【境港・水木しげるロードを楽しむ!】

※2018年以前(水木しげるロードのリニューアル前)の情報もあり、現在は変更されている部分もあります。ご理解・ご了承をお願いいたします。

 

当宿は「『旅そのもの』と境港・水木しげるロードを楽しむ」をコンセプトに「旅」のコミュニティを重視した雰囲気づくりを行っており、ご宿泊時のご案内だけでなく、ご予約の時点からご出発後の行程まで含めた「旅」のプランニングに尽力しています。

中でも拠点となる「境港・水木しげるロード」については、オーナーである私自身がもともと「観光客」として何度も訪れた後に移住しておりますので、今も常に「観光客の気持ち」で町を見据えており「本質的な魅力」を伝えることには絶対の自信を持っています。

「まちづくり」の「原点」である”遊び心”を感じて楽しんでいただけるよう努めるとともに、20数年かけて「町」が築き上げた「物語」や「エピソード」をお届けいたします。

 

1泊2日で境港を満喫プラン!①

1泊2日で境港を満喫プラン!②

1泊2日で境港を満喫プラン!③

写真の撮り方から見た「水木しげるロードの楽しさ」

水木しげるロードの人気撮影スポット①(境港駅および駅前、世界妖怪会議)

水木しげるロードの人気撮影スポット②(大正町)

水木しげるロードの人気撮影スポット③(大正川〜松が枝町)

水木しげるロードの人気撮影スポット④(本町〜水木しげる記念館)

こんなに楽しい! 妖怪の町①


≪さまざまな旅プラン&近隣の観光案内≫

2泊3日で山陰を旅する人は、松江・出雲あるいは鳥取砂丘と併せて境港や大山、倉吉、安来(足立美術館)などへ足を運ぶプランが多いようです。ポイントごとの見所や公共交通機関の案内などを地域ごとに紹介していますので、参考にしていただければと思います。

境港に宿泊することで、費用を抑えたり効率よく回ることもできます。さまざまなプランを提供していますので、山陰への旅を計画される際の参考にしてください(※2018年以前(水木しげるロードのリニューアル前)の情報もあり、現在は変更されている部分もあります。ご理解・ご了承をお願いいたします)。

 

《公共交通機関を使った2泊3日の旅で境港に1泊》【プラン① 米子~大山~境港~松江~出雲】

《公共交通機関を使った2泊3日の旅で境港に1泊》【プラン② 米子~大山~境港~倉吉~鳥取】

《公共交通機関を使った2泊3日の旅で境港に1泊》【プラン③ 松江~出雲~境港~美保関~松江】

境港を「拠点」に山陰旅①《「縁結びパーフェクトチケット」を使って松江・出雲2泊3日》

境港を「拠点」に山陰旅②《「大山るーぷバス」を使って大山など2泊3日》

境港を「拠点」に《関詣り(美保神社など)

《賢い切符の買い方を》

《賢い切符の買い方を(その2)》

「途中下車」と「有効期間」を知ろう


【境港】(その他の見どころ)境港には「水木しげるロード」以外にも「おさかなロード」「正福寺」「夢みなとタワー」「水産物直売センター」「台場公園」「海とくらしの史料館」――などがあり、国内トップクラスの水揚げ量を誇るカニを筆頭に、海の幸も豊富です。夜や早朝の港の光景も美しく、朝は魚市場や水産物直売センターなども楽しめますので、宿泊してゆっくり過ごせば満喫感も倍増です! 詳細は上記のブログなどを参考にしてください。

※境港市内・水木しげるロードをはじめ、周辺地域で行われる催し物(観光関係のものに限ります)については、その都度、ブログやfacebookページで紹介いたします。


≪近隣観光地の紹介≫

【出雲】松江から出雲大社周辺へは、松江しんじ湖温泉駅から一畑電車で約1時間。境港からでも2時間程度なので日帰りも可能です。縁結びとして名高い「出雲大社」を筆頭に、歩いて登れる日本一高い灯台がある「日御碕」や「日御碕神社」、重要文化財の「旧大社駅」、夕景が美しい「稲佐の浜」、さらには「古代出雲歴史博物館」「島根ワイナリー」などが人気。平田(木綿街道)も近いです。神門通りの土産店には”縁”にちなんだ”出雲グッズ”が並びます。松江・出雲エリアは「縁結びパーフェクトチケット」で幅広く周遊可能。一畑電車の車窓からは、宍道湖畔など見どころ満載です。


【松江境港から松江市内へは、直行バスで40~50分、コミュニティバス乗り継ぎで約1時間半。「縁結びパーフェクトチケット」が利用できます。女性には「鏡の池」に紙を浮かべて縁結びを占う「八重垣神社」が人気。現存する12天守の一つである「松江城」は市街地にあり、周辺には武家屋敷や小泉八雲記念館、堀川遊覧、松江歴史館などがあります。宍道湖の夕景は、山陰屈指の美しさを誇る写真スポット。美肌の湯「玉造温泉」も人気で、温泉街もおしゃれな雰囲気。神魂神社や熊野大社などを巡る人もいます。市内は周遊バス「レイクライン」(1日乗り放題500円)が有効。


美保関国譲り神話の舞台ともなった神秘の地・美保関へは、境港駅前からコミュニティバスで約25分(概ね1時間に1便、宇井渡船場で乗り継ぎ、片道400円)。”ゑびす様”の総本宮である「美保神社」は、出雲大社と併せて「両参り」に。神社脇にある「青石畳み通り」は、雨上がりに美しく輝きます。町は北前船航路の港だった往時を偲ぶ風情が残り、タイムスリップしたかのような雰囲気に包まれます。見本神社から松江へ抜けるバスルートもあり、松江駅まで約1時間半ほどです(一部「縁結びパーフェクトチケット」が利用できます)。


【大根島】牡丹の名所「由志園」がある大根島へは、コミュニティバスで約40分(1日3往復、片道200円、日祝日は運休)。「由志園」は5月上旬ごろが最盛期。牡丹の花を池に浮かべた様子は見どころです。ほかに季節によってさまざまな花が咲きます。境港と大根島の間には、テレビコマーシャルで有名になった「べた踏み坂」と呼ばれる江島大橋があり、観光スポットとしても有名になっています(島根県側から見た光景です)。かなり体力は要しますが、自転車で行かれた人もいます。


【隠岐】境港から隠岐諸島へは、フェリーと高速船が出ています(運航形態や時刻は時期によって異なりますので、ご注意ください)。また、島根半島にある七類港からのフェリー・高速船もあります(境港駅から七類港まではバスで15分)。風光明媚な大自然が魅力の隠岐は、故・水木しげる先生のルーツとなる武良氏発祥の地でもあります。島前・島後それぞれに見どころがたくさんありますが、特に、摩天崖(島前西ノ島)、隠岐神社(島前中ノ島)、赤壁(島前知夫里島)、ローソク岩(島後五箇地区)などが人気。若者の移住者も多く、活気にあふれています。


【大山】JR米子駅から大山寺までは、4月下旬~11月上旬にかけて週末を中心に運行される「大山るーぷバス」で約50分(1日券1,000円。夏休みや紅葉シーズンは毎日運行)。るーぷバスは大山寺を起点に周遊しています。大山寺や桝水高原をはじめ、ご家族には「森の国」など、カップルや女性には「みるくの里」などが人気。大山寺近くの「圓流院」には、水木しげる先生が描いた「妖怪天井画」が敷き詰められており、迫力満点。また、山麓には「植田正治写真美術館」(境港出身の写真家)があり、同館前の池に映る大山の雄姿は見ものです。


【米子】米子市内へはJR境線で40~50分(概ね1時間に1便、片道320円)。JR境線は、水木先生の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターを描いた6種類のラッピング車両が走り、時間帯によっては鬼太郎やねこ娘の声で車内アナウンスが流れます。途中駅には妖怪の愛称が付けられ、沿線でも”水木ワールド”を堪能できます。また「米子鬼太郎空港」にも、妖怪画のステンドグラスなどの”水木ワールド”が広がっています。旧・加茂川沿いや湊山公園は米子駅から徒歩圏内。大山エリアやとっとり花回廊、皆生温泉などへの拠点にもなります。


【鳥取その他】鳥取県内では、漫画「名探偵コナン」の作者・青山剛昌氏の出身地で町おこしをしているJR由良駅周辺(北栄町)、赤瓦土蔵群がある倉吉、三朝温泉や三徳山、夕日が美しい東郷池(東郷温泉・はわい温泉)などへは、JR境線と山陰本線の快速列車で2時間前後。鳥取駅までは、特急列車を使えば2時間ほど、快速・普通列車では3時間~3時間半ほどです。鳥取駅から鳥取砂丘まではバスで約20分。美しい砂像アートを誇る「砂の美術館」(4月中旬~翌年1月上旬)をはじめ「こどもの国」なども観光スポットとして人気です。


【島根その他】島根県内では、水木先生の妻でNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の主人公・武良布枝さんの出身地でもある安来市に、美しい庭園で知られる足立美術館があります(境港~安来駅はJRで約1時間。安来から無料シャトルバスで20分)。大田市には世界遺産となっている石見銀山(JRで2~3時間、大田市駅からバスで約20分)や、日本一の砂時計がある仁摩サンドミュージアム(大田市―仁万駅はJRで20分弱)があります。そのほか、温泉津温泉や「たたら製鉄」の町・雲南市、奥出雲などを観光される人もいます。


≪出雲・松江・美保関の写真集です≫